手放したい土地

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相続した資産価値のない土地を手放す方法

田んぼや畑、山林などの土地は、相続しても資産価値がないため、中々買い手が付きませんよね。

自分で活用することもなく、買い手もつかないとなれば、どんな土地も延々と固定資産税の支払い義務が発生するだけの負の遺産です。

ここでは、そのような負の遺産を手放す方法を3つご紹介します

  1. 相続土地国庫帰属制度
  2. 土地の有料引き取りサービス
  3. 無償譲渡むしょうじょうと

”相続者”の負担を軽減する目的で2023年4月27日から開始した制度です。

※あくまで相続した場合に限り適用できる制度なので、自分で購入したり、生前贈与された土地には適用できません

国が行っている制度なので安心感はありますが、いくつか注意点があります。

  1. この制度を適用できる土地には厳しい条件がある
  2. 一つの土地につき最低でも21万4000円の費用が掛かる

厳しい条件というのは…

  • 山、山林は不可
  • 地上に建物や自転車、物置などの放置物は撤去しなければならない
  • 井戸や浄化槽などの地下に埋没物も撤去しなければならない
  • 私道やため池、用水路などの公共利用されている土地が一部でも含まれているものは不可
  • シカやクマ、イノシシなどの人や農作物に危害を加える動物が生息している土地は不可
  • 境界線が明確でない土地は不可

…など

上記の条件を満たしていない土地は、すべて「相続土地国庫帰属制度」が適用できません

また、最低でも21万4000円の費用が必要になります。

この費用は、土地の種類や面積によって増額される可能性があり、複数の土地に適用したい場合は、その土地の数だけ費用も倍増します。

<例えば、5つの土地に「相続土地国庫帰属制度」を適用したい場合>

21万4000円×5=107万円

費用の合計は107万円となります。

田んぼや畑といった「農地」は複数あるのが当たり前ですよね?

そんな場合は、あらかじめまとまったお金を用意しておく必要があります。

お金が払えない場合、この制度は適用できません。

お金さえ払えれば、土地を引き取るというサービスも存在します。

どんな土地でも引き取れるわけではなく、引き取れる土地の条件は業者によって異なるため、一概には言えませんが、「相続土地国庫帰属制度」に比べるとゆるい傾向があります。

ただし、費用は「相続土地国庫帰属制度」より高く、業者によって異なりますが、相場は60万円~150万円ほどです

ここで紹介した方法の中でもっとももお金がかからない方法です

無償譲渡むしょうじょうとと言っても、そもそも誰に譲渡じょうとするの?引き取ってくれる人なんていないんだけど…

そんな場合は、「みんなの0円物件」というサービスを使えば、簡単に引き取り手を見つけることができますよ。

「みんなの0円物件」ってどんなサービス?

土地の所有権を”手放したい人”と”ゆずってほしい人”をつなげるマッチングサービスです。

このサービスは、新聞やニュースでも取り上げられており、近年注目を集めています。

土地の処分に困っている人が役場へ相談に行くと、職員からこのサービスを紹介されることもあるようです。

役場の職員だけでなく、弁護士や不動産業者から紹介されたというケースもあるようです

利用料は無料で、平均15日ほどでマッチングします。

「相続土地国庫帰属制度」や「有料引き取りサービス」とは違い、どんな土地でもOKです

過去には、「広大な農地」や「墓地ぼちのある山林」などでも、あっという間に引き取り手が見つかった実績があります。

掲載後早速メールを頂き、その後はLINEでのやり取りだけで、我々の様な高齢者(夫85歳、私78歳)でも意外な程スムーズに事が運び、インターネットの凄さに改めて驚きました。

反響の大きさには、ただただ驚きでした。受付開始からわずか1時間で4件の申し込みがありました

過去には、何年もかけて、さまざまな方面に譲渡を持ちかけていたのですが、いずれもうまく行きませんでした。

それが、わずか1時間で4件、まさに夢のようでした。

処分したい物件がある自治体の役場で紹介してもらいました。役場の紹介だったので思い切ってコンタクトを取ってみました。
本当に良かったと思います。相続登記前の物件も扱ってもらえる事がとても有難いです。(相続登記費用や、建物内残留物撤去費用など、どうなるか分からない状態で費用をかけたくなかった) 私の周りでも、ど田舎の家の処分に困っている人がたくさんいます。

微々たる力ですが、もっと色々な人に知ってもらえる用に発信していきたいと思っています。

「売れない土地を欲しがる人なんているの?」と思われるかもしれませんが、実際のところ不動産の無償譲渡むしょうじょうとにはかなりのニーズがあり、現時点で”ゆずってほしい人”に対して”手放したい人”の数が足りない状況です

気になったら、まずは無料相談をしてみましょう↓↓↓

「みんなの0円物件」

いい加減、固定資産税や管理の負担から解放されたくありませんか?

もう散々手放す努力をして疲れているかもしれませんが、やはり行動しなければ、負の遺産はいつまでたっても手放せません。

自分が所有しているうちに手放さないと、子や孫にまで自分と同じ負担を負わせてしまうことになります。

だから、ぜひ今行動してください。

負の遺産を手放すなら、まずは「みんなの0円物件」相談するがおすすめです。

「みんなの0円物件」