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「市街化調整区域にある農地を手放したい」所有権を手放す現実的な方法をご紹介
相続したにせよ、離農するにせよ農地のみの所有権を放棄する方法は存在しません。
ただし、所有権を手放す方法ならあります。
ここでは、「農地の所有権を手放す2つの方法」について解説します。
農地の所有権を手放す2つの方法
- 相続土地国庫帰属制度
- 「みんなの0円物件」を用いた無償譲渡
1.相続土地国庫帰属制度
相続土地国庫帰属制度とは、相続した土地の所有権を国に移す制度です。
相続したのがいつであれ、農地であればこの制度を適用できる可能性があります。
ただし、100%の確率で所有権を手放せるわけではなく、3つだけ注意点もあります。
相続土地国庫帰属制度の最低限知っておくべき3つの注意点
- 適用できる土地には条件がある
- この制度を利用するには、最低でも21万4000円の費用が掛かる
- 土地が複数ある場合は、その土地の数だけ費用は倍増する
1.適用できる土地には条件がある
- 建物や残置物がある場合、必ずすべて撤去しなければならない(井戸や肥溜めなどがある場合、埋める必要がある)
- 土地の一部に用水路や私道など公共利用されている部分があるのであれば、この制度は適用できない
この2つの条件をクリアしていない農地には、「相続土地国庫帰属制度」は適用できません。
最低でも21万4000円の費用が掛かる
国が行っている制度だからと言って無料で利用できるわけではありません。
”一つの土地につき”最低でも21万4000円の費用が掛かります。
ただし、市街化調整地区にある農地は、面積に応じて費用は増えるので、実際に利用する際にはもっと高くなるでしょう。
土地が複数ある場合は、その土地の数だけ費用は倍増する
農地というと、土地は複数ありますよね?
複数ある場合は、費用の合計は「21万4000円×農地の数」となります。
<合計費用のイメージ>
農地の数 | 合計費用 |
---|---|
3 | 62万2000円 |
5 | 107万円 |
10 | 214万円 |
この費用は分割払いできないため、基本的に一括で納める必要があります。
お金が払えないなら、この制度は利用できません。
2.「みんなの0円物件」を用いた無償譲渡
まとまったお金が用意できないのであれば、無償譲渡で手放すことをおすすめします。
無償譲渡なんて言われても、引き取ってくれる人なんていないんだけど…
そんな場合は「みんなの0円物件」というサービスを使えば、簡単に引き取り手を見つけることができますよ。
0円物件という名の通り、利用料は無料で、平均15日程度でマッチングします。
「相続土地国庫帰属制度」とは違い、利用条件は一切ありません。
「農地なんて欲しがる人なんているの?」と思われるかもしれませんが、「農業はしない」という人がいる反面、「農業をしたい」という人もいます。
このサービスなら「すでに農業をしている人」や「農業をしたい人」がたくさん集まっており、過去には、何度も農地の譲渡が成立しています。
「みんなの0円物件」なら農地がいくつあろうが、全部まとめて無償で引き取り、有効活用してくれる人を見つけることができます。
また、農地だけでなく、以下のような土地であっても、円満な譲渡が実現した実績があります。
利用者の声
掲載後早速メールを頂き、その後はLINEでのやり取りだけで、我々の様な高齢者(夫85歳、私78歳)でも意外な程スムーズに事が運び、インターネットの凄さに改めて驚きました。
反響の大きさには、ただただ驚きでした。受付開始からわずか1時間で4件の申し込みがありました。
過去には、何年もかけて、さまざまな方面に譲渡を持ちかけていたのですが、いずれもうまく行きませんでした。
それが、わずか1時間で4件、まさに夢のようでした。
処分したい物件がある自治体の役場で紹介してもらいました。役場の紹介だったので思い切ってコンタクトを取ってみました。
本当に良かったと思います。相続登記前の物件も扱ってもらえる事がとても有難いです。(相続登記費用や、建物内残留物撤去費用など、どうなるか分からない状態で費用をかけたくなかった) 私の周りでも、ど田舎の家の処分に困っている人がたくさんいます。微々たる力ですが、もっと色々な人に知ってもらえる用に発信していきたいと思っています。
田舎にある家で不動産会社にもよほどもの好きでもない限り難しいと言われ、私もそう感じていたので、本当に家を欲しいという方がいるのかと思いました。
中村さん(サイト運営者)ご自身が私と同じご経験をされていた事や私のそんな気持ちや不安を本当にわかってくださり嬉しかったです。
そしてまずはやってみませんかというアドバイスにも安心できました。
現時点で”譲ってほしい人”に対して”手放したい人”の数が足りない状況です。
農地の処分に困っているなら、ぜひ「みんなの0円物件」に相談してください。
無料相談はこちら↓↓↓
【注意】農地の放置はトラブルの元となります
実際にあった事例を元に考えると、農地を放置することには以下のようなリスクがあります。
農地は放置すると雑草が生え、あっという間に大人の背丈ほどに成長します。
雑草を放置すると、近隣住民が役場へ苦情を言いに行き、役場からあなたの元へクレームの電話がかかってくるでしょう。
この時点で対処しなかった場合、役場はあなたに断りを入れたうえで、あなたの電話番号を「苦情を入れた人」へ教える可能性があります。
役場は個人間のトラブルを仲裁するところではないため、「当事者同士で解決してくれ」というスタンスを取ります。
「プライバシーの侵害だ!」「個人情報漏洩だ!」と思われるかもしれませんが、それ以前にあなたには管理者責任があるのです。
あなたが望んでいようが、望んでいなかろうが土地の所有権を持つ限り、この責任からは逃れられません。
仕事終わりに「草刈り」や「クレーム対応」なんてしたくありませんよね?
だから、今のうちに引き取り手を探すことをおすすめします。
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