売れない土地の手放し方

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「早く売れない土地を手放したい」所有権を手放す現実的な方法をご紹介

「売りに出しても全然売れない」

「もう何度も不動産業者に頼ってみたけど、全部断られた」

このような状態なら「いっそ所有権を放棄してしまいたい」と思うのは当然のことです。

しかし、経済的困窮こんきゅう状態にあり、固定資産税の支払いが家計を圧迫していようが、年齢・体力的に管理していけないと感じていようが、土地の所有権を放棄する方法は存在しません

ただし、所有権を手放す方法ならあります

ここでは、「どれほど資産価値がない土地であっても、所有権を手放せる2つの方法」について解説します。

  1. 相続土地国庫帰属制度
  2. 「みんなの0円物件」を用いた無償譲渡むしょうじょうと

土地の所有権を国に移す制度です。

国が行っている制度なので安心感がありますが、3つだけ注意点があります。

  1. 相続した土地にのみ適用できる制度である
  2. 適用できる土地には条件がある
  3. この制度を利用するには、最低でも21万4000円の費用が掛かり、土地が複数ある場合は、その土地の数だけ費用は倍増する

この制度は、相続者の負担を減らす目的で作られたため、適用できるのは相続した不動産のみです。

自分で購入した土地や生前贈与された土地には適用できません

  • 山や急斜面が5メートル以上続く部分が一部でもある土地には適用できない
  • 建物や残置物がある場合、必ずすべて撤去てっきょしなければならない
  • 井戸や浄化槽じょうかそうなどの地下にある埋没物も撤去てっきょする必要がある
  • 境界線が明確でない土地には適用できない
  • 土地の一部に用水路や私道など、公共利用されている部分があるのであれば、この制度は適用できない

以上の条件をクリアしていなければ、この制度は適用できません。

国が行っている制度だからと言って無料で利用できるわけではありません

”一つの土地につき”最低でも21万4000円の費用が掛かります

「市街化調整区域内」や「用途地域が指定されている地域内の土地」などであれば、面積に応じて費用は増えます。

また、土地が複数ある場合は、費用の合計は「21万4000円×土地の数」となります。

土地の数費用の合計
42万8000円
107万円
10214万円

この費用は分割払いできないため、一括で納める必要があります。

お金が払えないならこの制度は利用できません

まとまったお金が用意できないのであれば、無償譲渡むしょうじょうとで手放すことをおすすめします。

無償譲渡むしょうじょうとなんて言われても、引き取ってくれる人なんていないんだけど…

そんな場合は「みんなの0円物件」というサービスを使えば、簡単に引き取り手を見つけることができますよ。

「みんなの0円物件」ってなに?

土地を「手放したい人」と「ゆずってほしい人」をつなぐマッチングサービスです。

2020年には、国土交通省の「空き家対策担い手強化・連携推進モデル事業」に採択されており、日本各地の自治体とも連携協定を結んでいます。

土地の処分に困った人が役所に相談しに行くと、役場の職員からこのサービスを紹介されることもあるようです

また、「役場の職員」だけでなく、「弁護士」や「不動産業者」から紹介されたというケースもあるようです。

0円物件という名の通り、利用料は無料で、平均15日程度でマッチングします。

「相続土地国庫帰属制度」とは違い、利用条件は一切ありません

  • 相続した土地でも、自分で購入した土地でもOK
  • 建物や残置物は撤去てっきょする必要なし
  • 浄化槽じょうかそうや井戸など地下にある埋没物もそのままでOK
  • 境界線を確定せずに譲渡じょうと可能
  • 相続登記前でも大丈夫

「みんなの0円物件」ならどんな種類の土地でも、いくつあっても、全部まとめて無償で引き取り、有効活用してくれる人を見つけることができます。

過去には、以下のような土地であっても、円満えんまん譲渡じょうとが実現した実績があります

過去に譲渡が成立した土地の一例
  • 知らない人の墓地ぼちのある山林
  • 急傾斜地崩壊ほうかい区域内にある未接道の土地
  • 半壊はんかい状態の家がある土地

…など

掲載後早速メールを頂き、その後はLINEでのやり取りだけで、我々の様な高齢者(夫85歳、私78歳)でも意外な程スムーズに事が運び、インターネットの凄さに改めて驚きました。

反響の大きさには、ただただ驚きでした。受付開始からわずか1時間で4件の申し込みがありました

過去には、何年もかけて、さまざまな方面に譲渡を持ちかけていたのですが、いずれもうまく行きませんでした。

それが、わずか1時間で4件、まさに夢のようでした。

処分したい物件がある自治体の役場で紹介してもらいました。役場の紹介だったので思い切ってコンタクトを取ってみました。
本当に良かったと思います。相続登記前の物件も扱ってもらえる事がとても有難いです。(相続登記費用や、建物内残留物撤去費用など、どうなるか分からない状態で費用をかけたくなかった) 私の周りでも、ど田舎の家の処分に困っている人がたくさんいます。微々たる力ですが、もっと色々な人に知ってもらえる用に発信していきたいと思っています。

田舎にある家で不動産会社にもよほどもの好きでもない限り難しいと言われ、私もそう感じていたので、本当に家を欲しいという方がいるのかと思いました。

中村さん(サイト運営者)ご自身が私と同じご経験をされていた事や私のそんな気持ちや不安を本当にわかってくださり嬉しかったです

そしてまずはやってみませんかというアドバイスにも安心できました。

「不動産業者に断られるような土地なんて欲しがる人いるとは思えない」と思うかもしれませんが、現時点で「ゆずってほしい人」に対して「手放したい人」の数が足りない状況です

土地の処分に困っているなら、ぜひ「みんなの0円物件」に相談してみてください。

無料相談はこちら↓↓↓

「みんなの0円物件」

草が伸び放題になったり、木の枝が隣接している土地に侵入するというトラブルはよく発生する事例ですが、その程度の問題は些細なことです。

過去には、土地の管理を怠ったことで、6000万円の損害賠償が発生したり、刑事告訴されてしまったという実例があります。

活用しない土地をいつまでも所有し続けると、「固定資産税」や「近隣住民とのトラブル」以上に大きな代償を払うことになるかもしれません。

だから、土地の所有権はできるだけ早く手放してしまったほうがいいですよ。

「みんなの0円物件」に相談するならこちら↓↓↓

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